Photoshopを使って写真の色を一部分変える方法 | M2制作BLOG

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Photoshopを使って写真の色を一部分変える方法

マカロンの色を自由に変えてみます。

maca

 

色を初期化する

このマカロンは既に最初から色を持っていますので、自由に色を変更するためには色を「初期化」する必要があります。

そうしなければ黄色や赤を上にのせても、地の色と混ざってくすんでしまいます。

 

ブラシを選択し、色を「黒」にしてください。

WS000006

マカロン画像の上に新規レイヤーを作成してください

WS000007

レイヤースタイルを「カラー」にしてください

WS000008

 

色を変えたい箇所を塗ります。
塗った箇所の色が白黒化されますね。今回はピンクのマカロンを塗ってみました

maca2

 

そうしましたら、黒色を塗ったレイヤーをコピーしてください
WS000009

 

お好きな色を塗ります

コピーしたレイヤーにレイヤースタイルを適用します。
「カラーオーバーレイ」を適用します。

CSシリーズの場合は真っ赤になりますね。
WS000010

 

「描画モード」を「カラー」に変えてみます。 すると、マカロンが赤色になりました。

WS000011

 

センスよく黄色にしてみました
WS000012

なんか不味そうですね。

ちなみにカラーピッカーで選択したとおりの色に変わるわけではありません。色を変える物体が暗い時は比較的カラーピッカー通りに変わりますが、今回のように白っぽい時はやや理想の色よりくすんだ色を選んだほうがしっくりくる感じになります。

この黄色くなったマカロンだけ色を明るくしたりコントラストを上げて好みの風合いまで調整してみましょう。

 

先ほどコピーしたレイヤーを「Ctrl」を押しながらクリックします。
名前ではなく、目玉のアイコンの隣りにあるサムネイル(画像のところ)を「Ctrl」を押しながらクリック。

WS000009

 

そうするとレイヤーの形に選択されますので、その選択を維持しつつエフェクトを適用します。
「明るさ・コントラスト」を選んでください
名称未設定-1

 

明るさ・コントラストレイヤーが出来ましたら、アイコンをダブルクリックし、調整を行います。

WS000013?

WS000014

 

出来上がり。

やっぱり、不味そうですね

maca3

【結論】

黄色よりピンクの方がかわいいし、おいしそう。変えなきゃ良かった。

 

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