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おすすめAfter Effectsグロー系プラグイン

After Effectsのグロー系プラグインは、各社から様々販売されています。
標準のグローもそれなりに良いですが、複雑な表現をしようとすると、グローを複数重ねる必要が出る場合が多々有り、結果制御するパラメーターが増え、後々の管理が面倒なことになりがちです。
プラグインを適宜使い分け、手早く目標のルックに近づけてからじっくり微調整するのが僕は好きです。
グロー系プラグインは数多く発売されていますが、僕がたびたび使っているプラグインを10個ほどまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

比較および画像作成は全てWindows版AfterEffectsCC2014にて行っています。

 

1. S_Glow(GenArts)

  • 【開発】GenArts
  • 【使いやすさ】★★★★★
  • 【機能】★★★★★

 

sg

AfterEffectsプラグイン界の大御所、「GenArts」社のシンプルなグロープラグインです。

軽いプラグインでは無いと思いますが、効きが良く伸びやで美しいグローを作ってくれます。

リッチな演出に向いたGlowで、クセがあるため好みは分かれると思います。

cont

青、緑、赤のコントローラーを操作して色のにじみをコントロールできます。(上画像参照)

白のコントローラーで光を楕円にすることもできるなど、なかなか使い勝手が良いです。

参考画像は青色を全面に出すよう調整して制作しました。

僕はしっかりグローの輝きを見せたい、「ここぞ」という時だけこのプラグインを使っています。

プリセット

プリセットは以下のように標準で用意されています。

WS000005

 

2. Twitch トゥイッチ(VIDEO COPILOT)

  • 【開発】VIDEO COPILOT
  • 【使いやすさ】★★★☆☆
  • 【機能】★★★☆☆

 

↑10秒あたりからTwitchエフェクトがかかっています。

使ってみるとわかりますが、かなり個性的で、「俺はTwitchだ!」と言わんばかりの挙動をする、大暴れプラグインです。(それ故このプラグインに拒絶反応を示す人も)

エクスプレッションのwiggleのような揺れと、ガクッと上下に激しく揺れる動き、そして切れかけの蛍光灯を表現したライト表現によって、緊張感のある映像をあっという間に作ることができます。

グロー系と言えるかは微妙でしたが、面白いプラグインなので紹介させていただきました。

ただし、長回しのカットで揺らし過ぎるのは鬱陶しいので程々に…

 

3. S_EdgeRays(GenArts)

  • 【開発】GenArts
  • 【使いやすさ】★★★★★
  • 【機能】★★★★★

 

S_EdgeRays

S_EdgeRaysの良い所は、光芒の筋が繊細で美しい点と、GenaArtsらしい他機能性です。

特に機能性は重要で、光芒が欲しいシチュエーションの多くはメインロゴやタイトルなど、極めて重要度の高いオブジェクトに使うことになると思います。

それ故長回しの静的な映像に使うことが多くなり、その際細かな動きや明るさのコントロールなど、細かな微調整で作り込んでいけるかどうかが重要になります。

S_EdgeRaysはオブジェクトに重ならないよう光芒を出せるなどの基本的な機能のほか、光芒の密度やアニメーションの操作がシンプルで扱いやすく設計されています。

trapcodeにも「Shine」という似たプラグインがありますが、S_EdgeRaysniと比べると荒削りな印象を受けます。

プリセット

プリセットは以下のように標準で用意されています。

WS000002

 

 

4. S_Glint(GenArts)

  • 【開発】GenArts
  • 【使いやすさ】★★★☆☆
  • 【機能】★★★★☆

 

S_Glint

なかなか上品なGlint系のプラグインです。

他のグローエフェクトを使ってみて上品すぎると感じた時や、面白みが足りない時に使っています。

2Dアニメーションを制作した時は、寿司の艶出し表現などに使いました。(食べ物とグローは相性良いです)

プリセット

プリセットは以下のように標準で用意されています。

WS000003

 

 

5. S_Rays(GenArts)

  • 【開発】GenArts
  • 【使いやすさ】★★★★☆
  • 【機能】★★★★☆

 

グローの比較_00000

S_Raysは、S_EdgeRaysとは若干用途が異なります。

プリセット

プリセットは以下のように標準で用意されています。

WS000001

 

 

6. BCC Glint(Boris FX)

  • 【開発】GenArts
  • 【使いやすさ】★★★★☆
  • 【機能】★★★★☆

glint

S_Glintを上品にしたようなエフェクトで、漫画などでよくある「キラッ」とした光をハイライト部分に加えることができます。

光の形も、トゲの本数も制御することができますので、機能面も充実しています。

BCC Glintはコミカル寄りの表現になりがちなので、使いドコロは意外と難しいです。

 

あとがき

個人的な趣味でGenArts社のプラグインが妙に多くなってしまいましたが…本当に役立つプラグインばかりですのでぜひ手に入れて欲しいです。
フラッシュバックで価格が下がっている時を狙って買うといいと思います。
僕はサファイアとMonsters GTがセットで値引きされていた時に買いました。
同じくBCC(Boris Continuum Complete)もかなり使えるプラグインセットとなっており、おすすめです。(プリセットの保存や呼び出しの使い勝手が良い)

今後も気に入ったグローがみつかったら追記していく予定です。

 

 

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