【Photoshop】丸の一部分が欠ける、潰れる問題 | M2制作BLOG

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【Photoshop】丸の一部分が欠ける、潰れる問題

フォトショップでよく起こる曲面の「欠け」について原因と対策法をご紹介します。

なぜ曲面の一部が欠けるのか

フォトショップでは、曲面、特に丸を描いた時にその一部分が欠けたり潰れたりすることがあります。

この原因は以下のようなものが考えられます。

曲面を描くのに十分な数のピクセル数が無い

圧縮を繰り返したことによる画像劣化

(1)例えば1000?1000のキャンバスいっぱいに描いた円が欠けることはありませんが、30?30キャンバスでは欠けてしまいます。

(2)十分な大きさがあっても書き出したら欠けている、ということもあります。これは画像を書き出す際に圧縮がかかるのが原因です。

(3)小さなキャンバスに1000pxで作られた丸を30pxのキャンバスにスマートオブジェクトで配置し、やはり欠けます。

 

てはどうしたらPhotoshopで欠けない円を描くことができるでしょうか。対処法をご紹介します。

円は図形ツールを使って描く

おすすめの方法は、「図形ツール」で円を描くことです。

ツールパレット内の図形ツールで「円」を選択して描画します。

Photoshopの図形ツールは描画するだけで、パスと塗りが自動で作られます。

図形ツールを選択した状態で上部パネルが以下の設定になっていることを確認してください。(設定によってはパスが作られません)

曲線はパスツールを、使って描く

曲線ピクセルを使わなければ基本的に欠けません。

図形ツールで円を描いた時と同じく、やはりパスを上手く使うのがポイントです。

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