【AfterEffects】有料プラグインおすすめの定番3選。RSMB、Optical Flares他 | M2制作BLOG

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【AfterEffects】有料プラグインおすすめの定番3選。RSMB、Optical Flares他

AfterEffects歴10年の筆者が、これまで経験した様々な案件を通してガチで役立った有料プラグインを厳選してみました。

マジで役に立つかどうか、というシンプルな評価軸で選定しています。

また、使えるけど「限定的な用途」しかできないプラグインよりは、色々なプロジェクトで使いまわせて大活躍する汎用性の高いプラグインをより高く評価しています。

どのプラグインも、絶対に買って後悔はしません。

どうぞご参照ください。

RSMB

RSMB(リールスマートモーションブラー)は、要素の位置移動に対してスムーズにブラーを適用してくれるプラグインです。

要素が早くアドアするほどに強いブラーがかかり、逆に動きがあまり無い部分にはブラーがほとんどかかりません。

さりげなく適用してアニメーションを滑らかに見せる場合が多いです。

3Dソフトと併用する場合でも役立ちます。

  1. AEの方でブラーを適用するため、レンダリング時間を短縮することができる
  2. レンダリングされたイメージを編集する事なくブラーの適用量などを調整できる

処理速度に関しても、3Dレンダリング時にブラーを適用するより軽く、早いです。

Optical Flares Plug-in

AEで3Dを、やってしまうコンセプトの「Element 3D V2」などの革新的なプラグイン開発で有名なVideoCopilot社が放つ擬似ライト生成プラグインです。

このプラグイン最大の強みは、操作性が非常に良い事でしょう。

対抗馬となるプラグインとしては「ノル ライトファクトリー」がありますが、僕的には使い勝手が良いのはこちらでした。

また、操作性に加えて、ライトに独特のソリッド感がある点も特徴です。

現代的でムーディーなライト演出をするなら最適でしょう。

なかなか複雑なプラグインだと思いますが、10個ほど使ってもそれほどレンダリングが重くならず、安定して使用することができる点も素晴らしい。

Trapcode Particular

AfterEffectsの可能性を広げた定番の有料プラグイン。

使いこなすのは難しく、初心者泣かせな部分はありますが、このプラいいんでないと出来ない表現は多いです。

よくあるのは火花や火の粉の表現ですが、水飛沫や光の球体を飛ばすVJ素材を作る場合もあります。

3Dソフトで処理した方が物理的に正しく、かつリアルな映像を作れますが、AEでこの手の面倒くさいエフェクトをサクッと作れるのは便利。

なんだかんだ言ってAEの3D機能を重宝するのに近い感覚。

有ると無いではだいぶ違う。

しかし直感的とは言いづらいツールなので、アート思考の人よりは、スクリプトバリバリ書くような理系人間の方が上手に扱えます。

おわり

いかがでしたか?

やはり定番のプラグインが中心となりましたが、プロジェクトでの使用頻度が非常に高いものばかりです。

ちなみに、単品ではなくセット購入した物の中では、やはりsapphireがベスト。

特にwipeシリーズは応用が効くので重宝しています。

 

本記事が参考になりましたら幸いです。

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