デザイナー必読。フォントのことがよく分かる本紹介
フォントのこと、フォントに好きな人に、フォントにオススメ「フォントのふしぎ」。
言いたかっただけです。
大変申し訳ありませんでした。
この本、フォントに興味が有る全てのデザイナー・広告関係の人にオススメな本になってます。
僕は某WEBデザイナーさんのオススメで買ったんですが、もう3回くらい読んじゃいましたよ。
フォントの奥深き世界にようこそ
フォントというのは身の回りに溢れかえっていながら、意外と深く考えてる人っていませんよね。
デザイナーや広告関係の人など、「どうやって伝えるか」を真剣に考えている人ほど、フォントの世界にどんどん引き込まれていく傾向があると思います。
かくいう僕もWEBデザイナー・CG製作者としてキャリアを積む中で、少しずつ「気になってきた」という感覚があります。
ところで、次にあげる超有名なフォント、知ってます?
- ヘルベティカ
- フツラ
- トラジャン
そこら中のwebメディアで紹介されている定番フォントなので既にご存知かもしれませんね。
では、サンセリフ・セリフ体の違いを答えられますか?
トラジャンフォントが石版に刻まれた文字を参考に作られたことや、なぜ「A」の左側が細いのかいった事を知っていますか?
…(僕は知りませんでした)…
今回ご紹介するのは、そのデプスまでフォントのことを掘り下げて紹介してくれる「フォントマニア本」となっております。
全てのデザイナーへ!「フォントのふしぎ」を
写真が多いのでサクサク読めます。カリグラフィーをされている方にもオススメ
著者紹介
小林 章は、書体デザイナーである。写研出身で、のちにヒラギノ明朝やAXISフォントの欧文を設計した。日本における欧文書体設計の第一人者である。現在はライノタイプのタイプ・ディレクターとして、書体設計の指揮や、Optimaなど名作書体の改刻を手がけている。
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