Photoshopでクリーム(ミルク)の写真をチョコレートに修正する方法
ミルクの写真を、チョコレートに変える!
そのテクニックをご紹介します。
チョコレートのトロッとした、商用利用可能なフリー写真素材が欲しい。。 でも理想の画像がない、とお嘆きの方。
白いクリームや水などの液体をチョコレート色に修正し、無理やりチョコレート写真を作り出す方法を試してみるのはいかがでしょうか。
まず、完成品をご覧ください。
この画像の元写真はこちらです。
元写真は、商用利用可能な写真を数多く提供してくださっているPhotoAC様より頂戴しました。
応用次第で、チョコを生クリームに変えたり、その逆も可能です。
ではさっそく修正作業にとりかかりましょう。
調理開始
1. まずはできるだけ高解像度の写真を用意し、Photoshopに取り込みます。
2. 作業を始める前に予期せぬ失敗があっても戻れるよう、レイヤーを複製しておきましょう。
Ctrl+j で簡単に複製できます。
3. 配置した直後はスマートオブジェクトになっており編集できませんので、ラスタライズしてください。
↓ラスタライズ
4. Ctrl+Alt+Shift+b を押して、複製した画像を白黒にします。
5. 写真のレイヤーの上に新規レイヤーを作成し、茶色でぬりつぶします。
6. 描画モードを乗算にすると、色が変わります。
しかし、全体的に平たい印象になってしまいました。
7. チョコレートの場合は、色が濃いためミルクより強いコントラストをつけた方が「らしく」見えますので、 白黒にした画像を複製し、茶色のレイヤーをはさみこんでください。
描画モードを「乗算」にします。
8. 2,3枚と画像を重ねていき、好みのコントラストを探って下さい。 「明るさ・コントラスト」のパラメーターをいじっても陰影を強調できますが、画質が劣化しがちなのでこちらの方法がおすすめです。
9. 最後に調整レイヤーで明るさ・コントラストを若干調整して好みのルックに仕上げれば完成です。
以下は中級者向けです
さらにクオリティを上げるために、ハイライトの部分を強調して艶を出すテクニックをご紹介します。
10. 茶色レイヤーより上の全てのレイヤーをグループに入れ、「色補正」など任意の名前を付けて非表示にしておいてください。
11. ミルクの画像をCtrl+j で画像を複製してください。 複製した画像に明るさ・コントラストを「何度も」繰り返し、「明るい箇所」「暗い箇所」がはっきり分かる画像を作成して下さい。
12. 「選択範囲」メニューから「色域指定」を選択肢ます。 ハイライト部分を選択し、選択範囲を抽出します。
Ctrl+jで選択範囲を切り抜いて、レイヤースタイル「カラーオーバーレイ」で白色にします。
名前を「ハイライト」など任意の名前に変更します。
「色補正」フォルダの上に切り抜いた「ハイライト」レイヤーを配置し、透明度を下げると馴染んできます。
13. 影の箇所も切り出し、「シャドウ」などの名前にしてください。
レイヤースタイル「カラーオーバーレイ」で黒色にします。
「色補正」フォルダの上に切り抜いた「シャドウ」レイヤーを配置し、透明度を下げると馴染んできます。
影は50~90%程度の不透明寄りの数値で良いと思います。 かなりチョコレート感がでてきたのではないでしょうか。
14.仕上げにブラーを掛けたりグラデーションを掛けて雰囲気を出したら完成です。
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